音楽文大賞
世の中にはいろいろな「大賞」があるのですねー。
古くは「レコード大賞」 毎年必ずチェックする「本屋大賞」や「マンガ大賞」。
こんなプロフェッショナルな賞もあれば、 聞いたこともないアマチュアの登竜門的な賞もあります。
そんな中、「面白いなぁ」と思った大賞を発見しました!
題名の通り、音楽ついての思いを綴る文章のコンテストで、 私も音楽とは切り離せない生活を送っており、 なんちゃって音楽通気取りなので、 「むむむ」と思いつつ受賞した文章を拝見したのです。
驚きました! 受賞された文章のクオリティのなんと高いことでしょう!!
思い入れのあるアーティストやアルバムについて、 たっぷり感情移入した文章の数々には、 読んでいて思わず引き込まれてしまいました。
書かれたアーティストに関しては、 ほとんど未聴のものばかりでしたが、 その熱気に引き込まれ、思わず聴いてみたくなります。
しかも皆さんの年齢が若い!
若さというものは、自己表現に対して 「この瞬間」にしかない視点や感性に溢れているのだろうなぁ。
こういった表現に接すると、 「私も何かやらなくては・・・」と、 柄にもなく胸が熱くなってしまうのでした。